白樺の群生林へ
こんばんは。
今日は時間があったので白樺の群生林へ一眼をもって入ってみました。
雪に膝をつけ雨氷の白樺を見上げると大きく撓った幹の向こう側は青空が広がっていました。
異様な雰囲気のなかで撮影ははじまりましたが、群生林の中はそんな雰囲気とは裏腹に、とても静かで雨氷の幹が光り輝いていました。
そんな幻想的な景色に魅せられてシャッターを夢中で切っていると、少し離れた木の幹が折れる音が森の中に響きわたった時は現実に引き戻されました。
決して安全な場所ではないということを目の当たりにし、広く開けた場所へ移動して撮影をつづけ自然の神秘というものをシャッターに収められたかと思います。
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